林 成之氏 インタビュー
脳に悪い7つの習慣
■ インタビューを聞く (2010.2収録) ■ パーソナリティ:山口佐貴子
【著 書】
脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
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【著 者】 林成之(著)
【出版社】 幻冬舎
【価 格】 ¥ 777
【書籍の内容】
脳は気持ちや生活習慣で、その働きがよくも悪くもなる。
この事実を知らないばかりに、脳力を後退させるのはもったいない。
脳に悪い習慣とは、
(1)「興味がない」と物事を避けることが多い
(2)「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
(3)言われたことをコツコツやる
(4)常に効率を考えている
(5)やりたくないのに我慢して勉強する
(6)スポーツや絵などの趣味がない
(7)めったに人をほめない
の7つ。
これらをやめるだけで、なぜ頭の働きは倍増するのか。
知らないと損する脳のしくみを、わかりやすく解説。
【プロフィール】
1939年富山県生まれ。70年に日本大学大学院・医学研究科博士課程外科系を修了。マイアミ大学に留学後、同大学救命救急センターに勤務。94年に日本大学医学部付属板橋病院救命救急センター部長。長きにわたり救急患者の治療に取り組み、数々の画期的な治療法を開発。特に脳低温療法は世界でも注目される。現在は日本大学大学院・総合科学研究科教授。07年国際脳低温療法学会会長賞を受賞。著書に『<勝負脳>の鍛え方』(講談社)、『脳に悪い7つの習慣』(幻冬舎)、『脳低温療法』(総合医学社)など多数。