白取春彦氏 インタビュー
超訳 ニーチェの言葉
■ インタビューを聞く (2010.4収録) ■パーソナリティ:山口佐貴子
【著 書】
超訳 ニーチェの言葉
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【著 者】 白取春彦 (著)
【出版社】 ディスカヴァー・トゥエンティワン
【価 格】 ¥1,785
【書籍の内容】
ニヒリズムや反宗教的思想といった独自の思想により二十世紀の哲学思想に多大なる影響を与えた、十九世紀ドイツの哲学者ニーチェ。「神は死んだ」という主張やナチズムとの関わりを噂されるなど、様々な伝説に彩られた孤高の哲人だが、実は彼は、ほとばしる生気、不屈の魂、高みを目指す意志に基づいた、明るく力強い言葉を多数残している。
本書では、それらの中から現代人のためになるものを選別した。心ゆくまで、 あなたの知らなかったニーチェの世界を堪能していただきたい。
本文より:
「自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、この人生を最高に旅することになるのだ」
「今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ」
「死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう」
「喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。喜び、嬉しがって生きよう」
(出版社サイトより)
【プロフィール】
白取春彦(しらとり はるひこ)
青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。
哲学と宗教に関する解説書の明快さには定評がある。主な著書に『ビジネスマンのための「聖書」入門』『勉学術』『頭がよくなる思考術』(以上、小社)、『考えすぎない思考術 成功体質になる24の習慣』(宝島社)、『仏教「超」入門』 (PHP文庫)など多数。