平野敦士カール氏 インタビュー
プラットフォーム戦略
■ インタビューを聞く (2010.10収録) ■パーソナリティ:平間正彦
【著 書】
プラットフォーム戦略
(amazonへリンク)
【著 者】 平野 敦士 カール (著), アンドレイ・ハギウ (著)
【出版社】 東洋経済新報社
【価 格】 ¥1,680
【書籍の内容】
株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役 大前研一氏、推薦!
『「21世紀の富はプラットフォームから生まれる」
これは私が2000年に上梓したTHE INVISIBLE CONTINENT(邦題『新・資本論』)の中で
述べた言葉である。
10年経って多くの事例が生まれ、当時よりも更にこの傾向は強まっているが、本書はその戦略をわかりやすく解説したものである。全てのビジネスパーソンに一読を薦める』
「プラットフォーム戦略」とは、多くの関係するグループを「場」に乗せ、マッチングや集客などさまざまな機能を提供し、検索や広告などのコストを減らし、外部ネットワーク効果を創造することで、「新しいエコシステム」を構築する戦略です。
古くは任天堂のファミリーコンピュータにはじまり、ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション、最近ではマイクロソフトのWindows、検索エンジンのGoogle、世界的な小売業に発展したアマゾンや楽天、そして現在iPhone、iPadで世間を騒がせているアップル、さらにはTwitter、フェイスブックなどのSNSまで、昨今のビジネスは言わば「プラットフォーム戦争」とも言うべき様相を呈しています。
本書はビジネス・ブレークスルー大学院の人気講座「プラットフォーム戦略」をもとに、社団法人プラットフォーム戦略協会理事長で、おサイフケータイ普及成功の立役者として世界的に著名な平野敦士カール氏と、プラットフォーム戦略の世界的権威でもあり、競争戦略論の大家、マイケル・E・ポーター氏の再来とも言われ、史上最年少でハーバード・ビジネス・スクールの准教授になったアンドレイ・ハギウ博士が、「プラットフォーム戦略」の理論と実践のすべてを日本の読者のために書き下ろしました。
21世紀に世界で闘う企業のすべてのビジネスパーソンにこの新たな戦略を学んでいただき、自らの戦略の糧としていただければ幸いです。
(Amazonより)
【プロフィール】
平野敦士カール(ひらの あつし かーる)
株式会社ネットストラテジー代表取締役、大前研一氏主宰ビジネス・ブレークスルー大学教授
ハーバードビジネススクール招待講師、沖縄大学大学院非常勤講師 日本における「プラットフォーム戦略」の第一人者。
米国イリノイ州生まれ。麻布中学・高校卒業。東京大学経済学部卒業。日本興業銀行を経て、NTTドコモに転職。アライアンス推進担当部長としておサイフケータイの普及に成功。2007年ハーバードビジネススクール最年少准教授とともに株式会社ネットストラテジーを設立。
著書に『プラットフォーム戦略』(東洋経済新報社)、『アライアンス・ランチの教科書』(徳間書店)など多数。
Twitter: http://twitter.com/carlhirano