藤原 和博 氏 インタビュー
校長先生になろう!
■ インタビューを聞く (2010.12収録) ■パーソナリティ:平間正彦
【著 書】
校長先生になろう! (ちくま文庫)
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【著 者】 藤原 和博 (著)
【出版社】 筑摩書房
【価 格】 ¥ 840
【書籍の内容】
日本で一番有名な公立中学の校長先生、東京都杉並区立和田中学の藤原和博校長が、全国の公立中学再生を目標に、「3000人民間出身校長」養成計画を立ち上げた!
本書は、校長先生という学校の「経営者」をつくるための、超実践マニュアル。地域社会を巻き込んで、地域のひとびとごと公立中学の教育を再生してきた藤原校長の4年間の試行錯誤の実践を計7日間の実践講座に集約、校長先生が「具体的に」やるべき仕事、地域社会の巻き込み方、教育委員会などとの折衝、そしてなにより子供たちの教育方法、そして親御さんたちとの協力の仕方をきわめて具体的に解説した、日本初の「学校教育」の経営書。学校長を目指したい人、教育関係者のみならず、子供を持つすべての親御さん、地域社会問題に取り組む全日本人が読むべき、「学校とはなにか」がすべてわかる本!
(Amazonより)
【プロフィール】
藤原和博(ふじはら かずひろ)
東京学芸大学客員教授/大阪府知事特別顧問/
杉並区立和田中学校・前校長/元リクルート社フェロー
1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。
2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08年、橋下大阪府知事の特別顧問に。
著書は『人生の教科書[よのなかのルール]』『人生の教科書[人間関係]』(ちくま文庫)など人生の教科書シリーズ、『リクルートという奇跡』(文春文庫)、ビジネスマンの問題解決に必須の情報編集力を解説した『つなげる力』(文芸春秋社)など多数。近著は、戦略的に人生を生きる必要性を説いた『35歳の教科書』『35歳の幸福論(iPadアプリも発売)』(幻冬舎)と親子で哲学するための『はじめて哲学する本(iPhoneアプリも発売)』(ディスカヴァー)。
日本の技術と職人芸の結晶であるブランドを超えた腕時計「japan」(左竜頭、文字盤漆塗り)を諏訪の時計師とファクトリーアウトレット方式でオリジナル開発。ネットを使えば個人新聞社や個人放送局だけでなく個人マニュファクチャラー(生産者)も可能になることを証明した。
高校時代はバスケット部だったが、弱くてもっぱら強い女子バスケ部の相手をさせられた。いまはテニスに一所懸命。3児の父で3人の出産に立ち会い、うち末娘を自分でとり上げた貴重な経験を持つ。
詳しくは「よのなかnet」http://www.yononaka.net に。