藤波辰爾氏 インタビュー
藤波辰爾自伝 未完のレジェンド
■ インタビューを聞く (2011.1収録) ■パーソナリティ:平間正彦
【著 書】
藤波辰爾自伝 未完のレジェンド
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【著 者】 藤波 辰爾 (著)
【出版社】 草思社
【価 格】 ¥1,680
【書籍の内容】
今なおファンの脳裏に鮮烈な記憶を残す試合の陰で何が起こっていたのか?「名勝負製造機」としてマット界を牽引し続けてきた名レスラーが、栄光と苦悩の日々を率直に語り尽くす。
(Amazonより)
【プロフィール】
藤波辰爾(ふじなみ・たつみ)
1953年大分県生まれ。70年日本プロレスに入門し翌年デビュー。72年アントニオ猪木の新日本プロレスに旗揚げに参加。74年カール・ゴッチ杯で優勝し翌年海外遠征に。78年MSGでWWWFジュニア王座を獲得し凱旋、ドラゴンブームを巻き起こす。81年ヘビー級転向。82年WWFインターナショナル・ヘビー級王座を獲得。同年、長州力との抗争が始まり「名勝負数え歌」と称される。85年IWGPタッグリーグ優勝戦で猪木から初のフォール。88年ベイダーを破りIWGPヘビー級王座獲得。同年8月猪木を挑戦者に迎え防衛戦を行い60分フルタイムの名勝負を展開。89年~90年椎間板ヘルニアで長期欠場。この間、ドラゴン・ボンバーズを結成。復帰を機にリングネームを「辰巳」から「辰爾」に改める。91年リック・フレアーを破りNWA世界ヘビー級王座を獲得。93年 G1優勝。95年「無我」旗揚げ。98年猪木引退興行でIWGP王座を獲得。99年新日本プロレス社長となる(~2004年)。06年新日本プロレス退団後は無我、08年からはドラディションのトップとして活躍している。