楠木建氏 インタビュー
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件
■ インタビューを聞く (2011.4収録) ■パーソナリティ:畑 哲郎
【著 書】
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
(amazonへリンク)
【著 者】 楠木建(著)
【出版社】 東洋経済新報社
【価 格】 ¥2,940
【書籍の内容】
『日本経済新聞』『朝日新聞』『プレジデント』
『週刊東洋経済』『日経ビジネス』『週刊ダイヤモンド』など
各メディアやブログなどで紹介、絶賛!
戦略の神髄は 思わず人に話したくなるような面白いストーリーにある!
大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、戦略が流れと動きを持った
「ストーリー」として組み立てられているという点で共通している。
戦略とは、必要に迫られて、難しい顔をしながら仕方なくつらされるものではなく、
誰かに話したくてたまらなくなるような、面白い「お話」をつくるということなのだ。
本書では、多くの事例をもとに「ストーリー」という視点から、
究極の競争優位をもたらす論理を解明していく。
膨大な研究と取材によって紡ぎ出された500ページの本文。
そのボリュームを感じさせない圧倒的な筆力で、経営戦略の本質を描き出す。
刊行後3カ月にして増刷続々。すでに戦略論の古典になりうる実力を備えた一冊。
(Amazonより)
【プロフィール】
楠木建(くすのき・けん)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。
1964年東京生まれ。92年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。
一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。専攻は競争戦略とイノベーション。
著書に、Dynamics of Knowledge, Corporate System and Innovation(共著、Springer)、
Management of Technology and Innovation in Japan(共著、Springer)、
Hitotsubashi on Knowledge Management(共著、John Wiley & Sons)、
『知識とイノベーション』(共著、東洋経済新報社)などがある。