大塚 寿氏 インタビュー
40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則
■ インタビューを聞く (2011.6収録) ■パーソナリティ:平間正彦
【著 書】
40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則
(amazonへリンク)
【著 者】 大塚 寿 (著)
【出版社】 ダイヤモンド社
【価 格】 ¥ 1,500
【書籍の内容】
■8割が課長になれない時代、「空白の10年」が分かれ道
定年退職した人の後悔は、
実は「40代の過ごし方」に集中しています。
この10年間を周りに振り回され、
忙しいだけで終わってしまった人は、非常に多いのです。
40代は、30代の延長ではありません。
走る方向が180度変わる、
人生のターニングポイントなのです。
■なぜ、30代の延長だと失敗するのか?
40代は、20代、30代とは求められるスキルが大きく異なります。
自分のことだけを考えればよかった年齢から、家族のこと、子供のこと、
部下のこと、親の介護のことなど、
自分以外の世界と真剣に向き合う年齢へと変わります。
仕事と家庭のバランスは、これまで以上に大変になり、
誰もが頭ではわかっていても、無意識に挑戦を避け、
守りへと入ってしまいます。
会社では、プレイヤーからプレイングマネジャーへと変わり、
個のスキルアップより「人を動かす力」が求められます。
出世レースは最終局面へと突入し、
サラリーマン人生最大の分かれ道となるのです。
■年収が10倍アップした「50のリスト」
本書は、著者がリクルートの営業マン時代から現在まで、1万人以上に
成功談・失敗談を聞きまくり、そこから導き出した「後悔リスト」と、
その具体的な解決法を50個にまとめています。
著者は、先人たちと同じ轍を踏まないように後悔をリスト化し、
対処したことによって、実際に40代で年収が10倍アップし、
人生の大逆転に成功しました。
40代という、人生を豊かに送るための最大の分岐点の過ごし方を、
本書からぜひ学んでいただければと思います。
※「50のリスト」は、目次をご覧ください。
・第1章 この10年で何より大切にしたいこと
・第2章 プレイングマネジャーとして本当に必要なこと
・第3章 忙しいだけで終わらないために工夫すること
・第4章 人生を左右する「人付き合い」で知っておくべきこと
・第5章 年相応に学ぶべきこと
・第6章 会社・社会との向き合い続けるために考えておくこと
(Amazonより)
【プロフィール】
大塚 寿(おおつか ひさし)
1962年、群馬県生まれ。
株式会社リクルートを経て、ヤマメの養殖で留学資金を作り渡米、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)MBAを取得。現在、オーダーメイド型企業研修および法人営業コンサルティングを展開するエマメイコーポレーション代表取締役。また、株式会社宣伝会議の提案営業力養成講座の講師としても活躍中。
著書に「40代を後悔しない50のリスト」(ダイヤモンド社)、「職場活性化の『すごい!』手法」「リクルート流」「リクルート式」「25歳からの社会人力」「売れる営業、売れない営業」(以上、PHP研究所)、「資料送っておいてと言われたらチャンスと思え!」(双葉新書)、「バイトでも億稼ぐ不況なのに元気のいい会社」(徳間書店)、「オーラの営業シリーズ」(Nanaブックス)、共著に「伝わる化」「法人営業バイブル」「転職力」(以上、PHP研究所)「部下のやる気を2倍にする方法」(ダイヤモンド社)がある。