三上 延氏 インタビュー
ビブリア古書堂の事件手帖
■ インタビューを聞く (2011.11収録) ■パーソナリティ:平間正彦
【著 書】
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
(amazonへリンク)
【著 者】 三上 延 (著)
【出版社】 アスキーメディアワークス
【価 格】 ¥620
【書籍の内容】
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
(Amazonより)
【プロフィール】
三上延(みかみ えん)
1971年神奈川県横浜市生まれ。十歳で藤沢市に転居。市立中学から鎌倉市の県立高校へ進学。
藤沢市の中古レコード店で2年、古書店で3年アルバイト。古書店での担当は絶版ビデ
オ、映画パンフレット、絶版文庫、古書マンガなど。
2002年にデビュー。電撃文庫でホラー、ファンタジーなどのシリーズものを三十冊近く執筆。現在東京都在住。