畠山千春氏 インタビュー
わたし、解体はじめました ─狩猟女子の暮らしづくり─
■ インタビューを聞く (2014.3収録) ■パーソナリティ: 主藤孝司
【書 籍】
わたし、解体はじめました ─狩猟女子の暮らしづくり─
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【著者】 畠山千春
【出版社】 木楽舎
【価 格】 ¥1620
【書籍の内容】
そこにある「命」と向き合い、
悩み苦しみながらも成長を続ける
解体・狩猟女子の奮闘記
都会に住む、平凡な20代女子の著者は「自分の暮らしを自分で作る」べく、解体そして狩猟に挑戦し、現在では解体ワークショップを通して、大人から子どもまで命と向き合う場を提供しています。
本書では、平凡な女の子が新米猟師になるまでの過程や自給自足の狩猟ライフ、シェアハウスでの暮らしなどを綴りながら、動物別の解体方法や狩猟・解体をはじめたい人のためのガイドなど、イラストや写真を交えてわかりやすく紹介しています。
いのちが食べものになり、私たちの食卓に並ぶとはどういうことか、その問いに対する著者の真摯なメッセージが込められた一冊です。
「解体や狩猟をはじめたい人の入門ガイド」も収録。
【プロフィール】
畠山千春(はたけやま ちはる)
新米猟師/ライター
1986年生まれ。3.11をきっかけに、大量生産大量消費の暮らしに危機感を感じ、自分の暮らしを自分で作るべく活動中。2011年から動物の解体を学び、今は鳥を絞めて食べるワークショップを開催している。2013年狩猟免許取得、狩りを始めながら、獲物の皮なめしなども修行中。現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちで作るいとしまシェアハウスを運営。2014年に木楽舎より『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』を出版。